新着情報

大阪のキャンピングカーレンタル店、RV-Villageです。

7月も終盤に差し掛かり、一年で最も暑い時期がやって来ました。

これから夏休みシーズンに入り、当店のレンタカーや車中泊場所「RV STATION」もフル稼働の忙しさの状況です。

当店のレンタルしているほとんどの車両にはキャンピングカー用語では「家庭用エアコン」と呼ばれる、一般住宅に取付けるタイプと同じエアコンが装備されております。

このエアコンを動かすために必要な電源としてAC100V／1000W程度必要な為、サブバッテリーだけでは動かさずに外部から電源を繋いで使用する事になっております。

使用出来る場所としては、キャンプ場の電源付きサイトやRVパークなどの電源付きサイトがありキャンピングカーを停泊させて電源コードを繋げば使用出来ます。

ここからお伝えしたい重要な事ですが、極稀にキャンピングカーをレンタルして頂くお客様やRVSTATIONをご利用頂くお客様で”エアコンを運転しっぱなしで車内にペットを残したまま外出される”方がいらっしゃいます。

この使い方はまさにエンジン停止中に使える家庭用エアコン付きキャンピングカーならではの便利な使い方に感じられますが、間違いです。NGです。

キャンプ場やRVパーク、RVSTATIONなどにある電源でもご家庭やオフィスなどに有る電源でも落雷が有ったり停電が有ったり何かの拍子にブレーカーが落ちたり故障したりと永遠に使い続ける事は無理に等しいと思います。

またキャンピングカーに電源コードを繋いでいる場合、外部から容易に見えますしそれを繋いでいるコンセント口や電源ボックスなども見える場所にある事が多いです。

悪意のあるいたずらや故意・偶然関係なくコードが外れる事も無いとは言えません。またエアコンの急な故障も無いとは言えません。

一般的なエアコンでは一度元の電源が落ちた場合、再起動させるためには手動で運転スイッチを入れるしかありません。

その操作が出来る人がその場に居ればそこまで深刻な事もなくやり過ごす事が出来ますが、当たり前ですがペットはそれが出来ません。

もし外出から帰って、エアコンが止まっていれば焦るどころでは無いと思います。

その様な事があった場合、電力供給が止まった施設側に責任は無いと言えますし、当店が貸し出したエアコン付き車両のエアコン故障についても責任を負う事は出来ません。

なぜなら全ての事象が予防不可能な偶発的な事にあたります。

これらの事を考えていただき、この様な間違った使い方は絶対にしない様お願い申し上げます。