キャンピングカーレンタルする時の持込みバッグのサイズ

大阪のキャンピングカーレンタル店、RV-Villageです。

さて今回は皆様からあまり質問は無いのですが、いざキャンピングカーをレンタルする時に目撃するお客様が困る場面について、まずは「持込みバッグのサイズ感」についてお話します。

皆様がよく旅行などで利用するキャリーバッグ(スーツケース等)を持ってキャンピングカーをレンタルしにご来店するお客様がおります。

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例えばレンタルキャンピングカーの車種が「カムロード キャブコンタイプ」のコルドバンクスを4人で利用する想定で見てみると、容量40L(Sサイズ)程度の大きさの物2個位までなら車内に持ち込んでもそれほどの邪魔にはなりません。

トイレのオプションを付けて無ければ「マルチルーム」へ入れておく事が可能です。

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最後部の2段ベッド下の「外部収納庫」にも収まりますが、利用する時にいちいち外から出し入れしないといけないので不便です。

室内と外部収納庫が繋がっている車種もありますが、狭い入口に床を這うような体勢にならないといけないので余り有効ではありません。

容量80L(Lサイズ)になると、1個が限度で車内ではキャリーバッグを開けるスペースがありません。

※ベッドの上やテーブルの上は破損・汚損の原因になりますのでキャリーバッグを置いたり、開けたりする事はご遠慮下さい。

それ以上になると、車内の空いている床面や通路に置く事になり、車内が狭くなりストレスを感じます。

初めて当店でキャンピングカーを見たり、展示会などでキャンピングカーを見たりする場面は基本的に車内に荷物が無く「使っていない」時に見ます。

ではいざキャンピングカーをレンタルして旅に出る時には相応の荷物が発生します。

寝具などをベッドの上に収めるとただ寝るだけのスペースしか確保できません。

日本製、国産のキャンピングカーは国土の狭い道路事情により欧米のモーターホームに比べてコンパクトなサイズです。

また車検など規格に合法で車両を製作する為に、レイアウトや家具・ベッドの寸法が決められているので仕方がありません。

車内が空の状態や、ネットや雑誌などで画像だけ見る以上に「使うと狭い」という事を念頭に入れておいた方ががっかりしないで済むと思います。

ただ遠方よりお越しの場合や、公共交通機関でキャンピングカーをレンタルしに来る場合はどうしてもキャリーバッグで来る事もあります。

そういった場合には、出発の際に荷物をキャリーバッグから出し車内に移し替えて、空のキャリーバッグを店舗でお預かりする事も可能です。

またレンタル開始前に当店まで宅配便などで送って頂いておく事も可能です。

ただ数泊程度のキャンピングカーレンタルに多く荷物を持ち込む必要はありませんよ。

寝具・調理器具等は当店のキャンピングカーをレンタルする時に「オプション」として選ぶ事が出来ます。

食材・飲料等はキャンピングカーの旅が始まった後に調達する事が出来ますし、旅先の商店で普段と違う物に出会えて知見が広がったりします。

最低限必要な衣類とアメニティグッズ、携帯品だけに留めておいてシンプルで少し不便かな?と感じる位がちょうど良いのがレンタルキャンピングカーのご利用法なのかも知れませんね。



 
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